妊活・不妊治療に必要な自然のサプリと鍼灸治療
ホーム > 妊活・不妊治療に必要な自然のサプリと鍼灸治療

妊活・不妊治療に必要な自然のサプリと鍼灸治療

近年、栄養学の発展により、妊活不妊治療に有用な栄養素がだんだんと明らかになってきました。

ビタミンDや葉酸などをはじめとする栄養素は、妊娠胎児の成長にとってよいことがわかり、多くのひとがサプリメントを利用するようになりました。

その一方で、妊娠に必要な「自然の恵み」についてはあまり知られていません。

そこで今回は、人工的なサプリメントではとることが難しい、妊活や不妊治療に必要な自然のサプリについてお話しします。

もくじ

今わかっている妊娠に必要な栄養素

妊娠力をアップさせる栄養素として、タンパク質や鉄、ビタミンE、亜鉛、葉酸、ビタミンA、ビタミンD、カルシウムなどは、現在わかっている代表的な栄養素です。

西洋医学では、これらをバランス良くとることが大切と言われています。

しかし、これらの栄養素は、現在の栄養学で「わかっている範囲内」での話です。

これだけとっていれば十分ということではなく、妊娠に必要な栄養素はまだたくさんあると考えられています。


自然界にある未知の栄養素

野菜や肉、魚などの自然界の食材にふくまれているミネラルやビタミンは従来から分析され、どんなはたらきがあるのかわかってきました。

栄養学の進歩により、妊娠のために必要な栄養素もだんだんと明らかになってきました。

その一方で、まだはたらきがわかっていない未知の成分が、食べ物にはたくさん含まれていることもわかっています。

その数は、数百種類に及びます。

たとえば、トマト1つとってみても、869もの成分を持っていることが明らかとなりました。

そして、そのうちの494の成分は、未知の成分です(かずさDNA研究所が2008年に発表)。

もちろん、他の食べ物にもまだ知られていない成分がたくさん含まれていると考えられています。

今後、研究が進めば、妊娠に必要な新たな栄養成分も明らかになってくることでしょう。

自然の食材に含まれている未知の栄養成分は、普段の食事からとることができますが、その食事の仕方がとても大切になってきます。

どのように食事をとるとよいかについて大原則をあげれば、「食事の内容が偏らないようにする」ことです。

さまざまな食材を食べることで、ビタミンDや葉酸などをはじめ、未知の栄養成分も過不足なくとることができます。

*詳しくはこちらをご覧ください
妊活・不妊をサポートする栄養と食事のとりかた



太陽光と妊娠

自然界には野菜や肉、魚以外にも、実は、妊娠に必要な要素があります。

エネルギーをつくるしくみ

まず、わたしたちの生命活動を支えている活動エネルギーが、からだの中でどのようにしてつくられているかお話しします。

わたしたちのからだは約60兆個の細胞から構成されており、1つ1つの細胞がエネルギーをつくりだすことで、生命活動が支えられています。

食べ物に含まれる栄養素や呼吸から得た酸素が、血流にのって全身の細胞に運ばれ、それらを燃料として1つ1つの細胞がエネルギーを作り出しています。

それぞれの細胞には、2種類のエネルギー産出システムがあります。

1つは「解糖系」、もう1つは「ミトコンドリア系」と呼ばれるシステムです。

「解糖系」は、ごはんやパンなどに含まれる栄養素、主にブドウ糖を原料にしてエネルギーを作り出します。

糖を分解するだけのとても単純な工程なので、すぐにエネルギーを作り出せます。

しかし、一度に産出できるエネルギーの量は少ないため、これだけでは生命活動を支えるには不十分です。

そこで登場するのが「ミトコンドリア系」です。




「ミトコンドリア系」は、細胞内のミトコンドリアという小さな器官がエネルギーをつくりだします。

細胞に運ばれてきた様々な栄養素は、ミトコンドリアの内部でさらに分解され、水素が取り出されます。

そして、この水素が呼吸で得た酸素と結びつく過程で、多量のエネルギーが生み出されます。

太陽光のはたらき

ミトコンドリアのエネルギー産生には、実は、栄養酸素以外に、他の要素が深くかかわっています。

先程、水素が作り出されるとお話ししましたが、この水素をつくりだすときに必要になるのが、「太陽光(紫外線)」です。

太陽光には、分解された栄養素から水素分子をとりだす役割があるのです。

わたしたちは、太陽の光を浴びると、体がポカポカと温まり心地良く感じます。

これは、太陽光(紫外線)のはたらきで栄養素から水素分子が次々にとりだされ、ミトコンドリアのエネルギー産生が活発になるからです。

ほどよい量の太陽光は、健康のためになくてはならないものです。

このように、ミトコンドリアを中心に栄養学をみた場合、食べ物だけではなく日光も栄養の1つといえます。


卵子のミトコンドリア

ミトコンドリアは1つの細胞に1つではなく、からだの部位によってその数は異なります。

たとえば、心臓は一生休むことなく拍動し続けなければならないため、たくさんのエネルギーを必要とします。

このため、心臓の1つ1つの細胞には数百個ものミトコンドリアが存在しています。

受精卵のもとになる卵子も1つの細胞です。

ですから、卵子にもミトコンドリアは存在します。

その数は、なんと10万個と言われています。一生はたらき続ける心臓をはるかに上回る数です。

この膨大な数のミトコンドリアが生み出すエネルギーで、受精卵は細胞分裂を繰り返し胎児へと成長していきます。

たった1つの受精卵が細胞分裂を繰り返して、60兆個もの細胞から成るからだをつくろうとしているのです。

ですから、それだけのエネルギーが必要になります。

食べ物に含まれる栄養素太陽のはたらきがあってはじめて、十分なエネルギーがつくられます。

日光は、妊娠に欠かせない自然のサプリなのです。

野菜と果物に含まれる「カリウム40」

「カリウム40」とは、野菜果物に含まれている「微量放射線」のことです。

放射線と聞くとビックリしますが、自然界に存在するごく微量の放射線で、地球が誕生したときから存在していると言われています。

そして、みなさんのからだにとって、欠かせないものであることもわかっています。

カリウム40は野菜や果物と一緒に体内にとり入れられ、細胞まで運ばれます。

カリウム40の微量放射線が細胞内でミトコンドリアにあたると、栄養素から水素が取り出されます。

太陽光と同様に、エネルギーをつくる過程で、重要な役割を持っているのです。

ちなみに、カリウム40は、放射線を出して崩壊するとカルシウムに変化します。

みなさんが学生の頃に見た元素周期表では、カリウムの1つ隣がカルシウムです。

カリウム40からカルシウムもつくられるので、野菜をしっかり食べていればカルシウムは足りているのです。


妊娠をサポートする自然の恵み

人工的なサプリメントでミネラルやビタミンをとるだけでは、カリウム40は補えません。

また、さまざまな食材に含まれている、未知の栄養成分を摂取することも困難です。

日光を浴び、畑でとれた新鮮な野菜果物をしっかり食べることで、ミトコンドリアが元気になり、健康な卵子がつくられ、受精卵は胎児へと成長していくのです。

わたしたちは、病院も薬もない時代から、「自然の恵み(=自然のサプリ)」によって新しい命を育んできたのです。


赤ちゃんに恵まれやすいからだへ導く鍼灸治療

なかなか赤ちゃんに恵まれない・・・。その悩みを解決してくれるのは「自然のサプリ」「温かいからだ」です。

「温かいからだ」ミトコンドリアが優位にはたらく、赤ちゃんに恵まれやすいからだです。

ミトコンドリアは卵子や卵巣、子宮の細胞にも存在し、その作り出すエネルギーが妊娠を支えています。

ですから、ミトコンドリアが活発にはたらく「温かいからだ」は、妊娠の絶対条件なのです。

東洋医学では昔から「冷えは万病のもと」といわれ、赤ちゃんを授かりにくい方には、必ず「冷え」があると考えられえきました。

科学の進歩によりミトコンドリアのはたらきが解明され、鍼灸治療で数千年も前から言われてきた「冷え」「不妊」の関係が、科学的にも明らかとなりました。

冷えは、ミトコンドリアのはたらきを弱め、妊娠の成立に影響を及ぼします。

はなもも鍼灸治療院では、「気血のめぐりを良くして冷えをとり、妊娠しやすい温かいからだに導く」という根本治療を行っています。

妊活や不妊治療でお悩みの方、ぜひ一度、はなもも鍼灸治療院へご相談ください。

「温かいからだ」「自然のサプリ」で、ミトコンドリアを活性化しましょう。きっと可愛らしい赤ちゃんに恵まれることでしょう。

*詳しくはこちらをご覧ください。
妊活・不妊

引用文献 森本良晴:卵子力をアップさせるライフスタイルBOOK 学研パブリッシング、安保徹:人が病気になるたった2つの原因 講談社

 

 

お気軽にお問い合わせください

 


関連記事

 



«   |   »

はなもも便り