積聚治療について
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積聚治療について

積聚治療とは

「冷え」を解消して、本来、からだに備わっている自己治癒力を最大限惹き起こす、これが積聚治療(しゃくじゅちりょう)の一番の特徴です。

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はりやおきゅうをお腹や背中、手足に施すことで、気血の流れを改善し、からだを芯からあたためることで、病の根本の原因である「冷え」を解消していきます。

生まれてからこれまでのたまった疲れや仕事の無理などにより気血の流れが悪くなり、心身のバランスがくずれ、からだの不調としていろいろな症状が表れます。

仕事や人間関係のストレス、過労、交通事故やスポーツなどの外傷、不規則な生活、偏った食生活、気候、などの要因が重なり合いながら、気血のかたよりやとどこおりが起こってきます。

そしてだんだんと身体の芯が「冷え」、自己治癒力が低下していきます。
東洋医学では、これを『根元的な冷え』と呼んでいます。

そしてそれは様々な症状、たとえば、慢性的な肩こり、腰や膝の痛み、頭痛や月経(生理)痛などとなって体に現れてきます。

寝ても疲れが取れない、頭が重い、めまいがする、イライラする、よく眠れない、手足がむくんで冷える、のぼせるなど、何となく体調が悪いが、病院で検査をしてもらっても原因となる病気が見つからない。
これら不定愁訴や自律神経失調症の多くも、「冷え」が原因で起こります。

また、逆子・つわりなど妊娠中の悩みや不妊、月経(生理)不順、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害など婦人科症状の根底には必ず「冷え」があります。

さらに「冷え」が強くなると膠原病、がん、うつ病、慢性疾患など現代医学でも治療が難しい病気を招くことになります。

積聚治療の「積」とはお腹にできる塊のことで、痛み、しこり、違和感、拍動などがあります。施術をする上で、これらは『根元的な冷え』の程度を示す重要な「指標」となります。

この「積」が変化あるいは消失して、症状が緩和するという治療を行っています。

気血の流れを整え、「冷え」を解消することで、人が持つ治癒力を回復し、こころとからだの調和を導きます。

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施術の流れ

問診 症状について問診いたします。
さらに『根元的な冷え』の状態を知るために、生まれた時の状況から現在に至るまでの病歴などを詳しく問診いたします。

腹部に鍼 はりをお腹にやさしく当てていく心地のよい接触鍼です。

腹部の触診 どこに「積」があるのか触診し、治療の手順を決めます。

脈診 脈 の状態から気血のかたよりやとどこおりを診ます。

背中に鍼 背中に治療を施し、気血の流れを整えます。

腹部の触診 「積」と症状の変化を確認します。
状態に応じて補助治療を行い、終了です。

服装

足、腕、お腹、背中を出しやすい服でお越しください。
患者様専用のセパレートタイプの治療着もご用意しております。
背中、お腹の部分がマジックテープ方式になっています。

施術時間は通常30分前後ですが、初診は詳しく問診をするため40分~50分程度かかります。時間に余裕を持ってお越しください。

鍼、お灸に不安のある方は遠慮なくお申し出ください。心地よく快適に感じる刺激量で行う治療を心がけております。

 

<積聚治療>は、現代の日本人にあった治療法です。
治療に用いる鍼は、昔使われていたような太い鍼とは違い、髪の毛ほどの細さで先を丸くした鍼を用います。お腹、背中、手足に接触させて治療を行います。

とても心地のよい感覚なので眠ってしまう患者さんもいらっしゃいます。

鍼灸治療が初めての方、お子さんや妊婦さん、鍼に不安のある方も安心して治療をお受けください。

お気軽にお問い合わせください

 

 

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