夜泣き
育児に奮闘中のお母さんの中には、赤ちゃんの夜泣きに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
夜泣きのタイプ
夜泣きにも色々なタイプがあります。
- ・昼寝はすぐ眠るのに、夜は寝つきが悪い
- ・布団に入ってもグズグズしていたり、ギャーギャー泣く
- ・寝つきは良くても、夜中に何度も起きて泣き出す
- ・ちょっとした物音で起きるなど
夜泣きする子は、10分~60分くらい泣いてから寝付きます。一晩に2~3回、多いと数回泣いて起きる子もいます。
その度に、お母さんは、添い寝したり、抱っこしてあやしたり、それでも泣き止まないと、赤ちゃんを抱っこして部屋中を歩き回ったり、外に出てみたりと様々な方法であやします。中には、夜中に車で近所を走り回ると、泣き止んで眠る子もいます。
特に出産後は、慣れない赤ちゃんのお世話で、お母さんの体力は消耗しがちです。それに加えて、夜泣きで何度も起こされると、お母さんの睡眠時間は削られて、疲れは溜まる一方です。精神的に参ってしまうこともあります。
夜泣きの小児鍼
赤ちゃんには、先が丸く滑らかな形状をした、刺さらない鍉鍼(ていしん)という鍼を使うので、安心・安全です。歴史も古く、小児鍼とも呼ばれています。
夜泣きする赤ちゃんは、意外と肩や背中が凝っています。きっと、不快感で眠れず泣いているでしょう。
長い間、お母さんのお腹の中で優しく見守られていた赤ちゃんは、外の世界に生まれ出て、初めて体験することや、初めて見るものばかりで、緊張することもあるのだと思います。
小児鍼で、お腹や背中を撫でたり、優しくトントンして緊張をほぐしてあげると、肩や背中が緩み、その場で気持ちよさそうに寝てしまう子もいます。
軽い場合は3回程度、重い場合は5回程度、小児鍼を施すと落ち着いてきます。できたら、毎日続けて受けていただくと良いです。
1回の施術時間は5分~10分くらいです。赤ちゃんは「気」に満ちているので、優しい刺激でも、あっという間にほぐれてきます。
夜泣きでお困りのお母さん、ぜひ一度、はなもも鍼灸治療院にご相談ください。
メニュー
症状別治療案内
ブログ一覧
住所:
〒284-0001
千葉県四街道市大日299-2
電話番号:
043-376-1535
受付時間:
9:00~12:00/14:00~18:00
休診日:
木曜日・日曜祝祭日