帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹後神経痛

 辛い神経痛が長期間にわたって続くこともある帯状疱疹後神経痛。1日でも早く解放されたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

 ここでは、そのような方のために、帯状疱疹後神経痛の鍼灸治療について紹介いたします。

帯状疱疹後神経痛とは

 子供の頃にかかる水疱瘡は、一度感染すると二度と罹りませんが、このウイルスはからだの神経節に何十年も潜んでいます。

 でも、とても弱いウイルスなので、普段はその人の免疫力に抑えられ、悪さはしません。

 ところが、疲労やストレスなどによって免疫力が低下してくると、ウイルスは暴れだします。

 その時に発症するのが、帯状疱疹です。首や腕、脇腹、足などの感覚神経に沿って、帯状(おびじょう)の疱疹ができることから帯状疱疹と呼ばれています。

 帯状疱疹は、ウイルスによって神経が蝕まれ、激しい痛みを伴うのが特徴です。皮膚症状があらわれてから1~2週間で痛みはピークに達します。

 やっかいなのは、ウイルスによる神経の損傷が進んだ場合、「帯状疱疹後神経痛」という「後遺症」をもたらすことです。特に、高齢者に多く、人によっては何年も痛みに悩まされます。

どうすれば帯状疱疹後神経痛から解放されるのか?

 人のからだには、自分の身体を良い状態に戻そうとする機能が備わっています。

 例えば、ケガしてもいつの間にか傷は治ってしまいますが、これはご自身のからだに備わっている、傷を治そうとする機能(力)、つまり、治癒力が働くからです。

 帯状疱疹後神経痛になってしまった場合も、病院では鎮痛剤を処方しながら、傷ついた神経がその人の治癒力によって自然に治っていくのを待ちます。

 でも、人によっては、特に高齢者の方は、何年も痛みがとれないということがあります。これは、「治癒力が低下してしまい、ウイルスによって蝕まれた神経がなかなか修復されないため」と考えられます。

 帯状疱疹後神経痛から解放されるには、ご自身の治癒力を高めてあげればよいわけです。

帯状疱疹後神経痛の鍼灸治療

 治癒力を高める方法の1つに、東洋医学の鍼灸治療があります。

 みなさんの身体に備わっている、自分で治す機能(治癒力)のことを、東洋医学では「自然治癒力」とか「自己治癒力」と呼んできました。

 東洋医学に基ずく鍼灸治療は、数千年に及ぶ長い歴史の中で、「自己治癒力を高めて、病の自然治癒を導く」という治療を追求してきました。

 東洋医学では、昔から「冷えは万病の元」と言い、からだに「冷え」が生じると「自己治癒力」が低下して、その結果、様々な病にかかると考えられてきました。

 当鍼灸院でもこの理念に基づき、帯状疱疹後神経痛の鍼灸治療を行っています。

 鍼とお灸をツボに施し気血のめぐりを整え、からだの芯の冷えを解消していきます。自己治癒力を高めて、損傷した神経の修復を促し、帯状疱疹後神経痛からの脱却を目指します。

 辛い神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度、はなもも鍼灸治療院にご相談ください。

健康保険がご利用いただけます

 帯状疱疹後神経痛は、医師(皮膚科、内科など)の「同意書」がある場合、健康保険をご利用いただけます。

 ご希望する場合は、同意書の用紙と担当医師への依頼状を当院で作成しますので、お申し出ください。

 施術料は、通常5,000円(1回)ですが、健康保険ご利用の場合は、1割負担の方は、1,658円(1回)、3割負担の方は、1,974円(1回)です。

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