首・肩こり

首・肩こり

 首から肩にかけてのコリや張り、重み、痛みが慢性化して、辛い思いをしている方も多いのではないでしょうか。中には、頭痛を伴っている人もいると思います。

 ここでは、当院で行っている、慢性的なコリとそれに伴う諸症状を解消する鍼灸治療についてお話します。

首・肩こりの対処方法

 西洋医学では、首から肩にかけて広がる僧帽筋を中心に、筋肉の緊張、うっ血や浮腫みによって首・肩こりはおこると考えられています。

 一般に、首・肩こりは、過労やストレスが誘因になることが多いですが、中には、ヘルニアや心臓病、消化器疾患などの病気が隠れていることもあります。症状があまりにも辛いときには、我慢せず病院で診てもらいましょう。

 首・肩こりの症状を軽減する対処方法には、湿布薬や消炎鎮痛剤による薬物療法や、マッサージやストレッチなどによる理学療法があります。

 でも、薬の副作用が気になる方や、症状が慢性化している方には、東洋医学の鍼灸治療という方法があります。からだのツボに鍼やお灸を施すことで、コリと諸症状を和らげます。副作用の心配もなく、からだに優しく作用します。

 最近は、ドラッグストアなどで家庭用のお灸を購入することができます。肩には、「肩井(けんせい)」という、肩こりの治療によく用いられるツボがあります。首の後ろの根もとと肩先の中間のところにツボはあります。指圧をしても効果的ですが、強く押しすぎないように気をつけてください。症状によっては軽くなるので、試してみてはいかがでしょうか。

慢性的な首・肩こりの鍼灸治療

 だれでも日々の生活の中で、首や肩が疲れて凝ることはありますが、いつの間にか回復しています。これは、からだに備わっている治す機能がしっかりと働いているからです。

 東洋医学では、この治す機能のことを自己治癒力(自然治癒力)と呼んでいます。

 自己治癒力には、免疫力や細胞の再生力などがあります。免疫力は、ウイルスなどから体を守ったり、病気を治す機能で、自己治癒力の代表です。

 細胞の再生力は、傷ついた細胞や古くなった細胞が、新しい細胞に生まれ変わる機能です。人のからだは約60兆個の細胞で構成され、一晩で約1兆個もの細胞が新しく生まれ変わっていると考えられています。もちろん首や肩の筋肉も細胞の集りです。負担のかかった細胞が新しく再生されることで、一日の疲れは癒されています。

 科学の進歩によって、東洋医学で昔から言われてきた自己治癒力の実態がだんだんと明らかになってきました。

 普段、何かのきっかけで首や肩が凝ったとしても、通常は一晩寝れば、自己治癒力によって自然に回復するものです。

 ところが、何らかの理由で自己治癒力が低下してくると、修復が追いつかなくなり、コリはだんだんと溜まってきます。この状態が長く続くと、やがて慢性化してしまいます。酷くなると痛みを伴います。

 よく色々なところで診てもらったけれども、なかなかコリがとれないと悩んでいる方がいます。これは、自己治癒力を高める「根本治療」を行っていないためと考えられます。自己治癒力が低下してしまっていては、いくら治療を受けても、またすぐに再発してしまいます。

 当院では、コリや痛みを和らげる治療に加えて、自己治癒力を高める根本治療を行っています。

 当鍼灸院で行っている積聚治療(しゃくじゅちりょう)の基本理念に、「病の原因は冷えに帰着する」というものがあります。冷えは自己治癒力を低下させてしまいます。

 ただし、ここで言う「冷え」とは、単に冷え性とか低体温をいうのではなく、もっと大きな意味を持っています。一言で表現すると「精気の低下」です。

 首・肩こりの治療もこの理念のもと行っています。精気が低下、つまり、冷えが生じると自己治癒力が弱まり、コリは慢性化します。慢性的な首・肩こりの根本原因は、「冷え=精気の低下」にあります。

 鍼とお灸で全身に気血をめぐらせて、根本原因である冷えを解消し、自己治癒力を高めていきます。首と肩のツボを使ってコリや痛みなどを和らげます。

 はなもも鍼灸治療院では、首・肩を緩める局所治療と自己治癒力を高める根本治療の両方を施すことで、慢性症状を解消していきます。

 辛い首・肩こりでお悩みの方、ぜひ一度、はなもも鍼灸治療院にご相談ください。

 本来の自己治癒力が戻れば、からだは回復へ向かいます。

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